サーフエギングは周りに気をつけて
サーフは危険がいっぱい
サーフは釣り以外の目的で遊びに来るひとがいます。
キスの投げ釣りで天秤や仕掛けが後ろに居る人を直撃
そんな事故が実際に発生しています。
餌木を投げるときは後ろや周りに充分注意してください。
潮が満ちているときには思わぬ波が押し寄せることもあります。
波に呑まれないように気をつけてください。
長靴も用意したほうがいいでしょう。
サーフでの波打ち際のエギングは海面まで距離があまりありません。
こういうところでは短めのロッドがおすすめです。
コチラ
ショートレングスのロッドでサーフエギング
ロッドの破損
砂浜が急に落ち込んでいるサーフでロッドを振るとき
後方に注意してください。
ロッドを後方に振りかぶったときにトップがあたります。
リーダーが切れて餌木だけが飛んでいく
そんな光景を見たことがあります。
餌木のロストだけでなく、ロッドの破損も痛いものです。
エギングロッドの先が折れることもあるかもしれません。
痛い出費になりますので充分気をつけてください。
もう一点、リーダーと餌木のチェックはまめにしてください。
細かい砂でリーダーが擦れています。波打ち際では特に擦れます。
リーダーが切れることを防ぐためにチェックしてください。
餌木のボディ、お腹の部分も傷がつくことが多いものです。
コチラ
思わぬ波が押し寄せるサーフエギング
サーフエギングで波をかぶる
サーフは波が押し寄せてきます。
気がつかないうちに波が高くなることもあります。
手荷物はできるだけ後方に置いてください。
突然の波がやってくるとクーラーや玉網は
あっという間にさらわれます。
タックルボックスやクーラーを失うこと以上に
怖いことがあります。自分の体がさらわれることです。
波がひくときの力は思っているよりも速く強いものです。
あっという間にさらわれ、次の波にのまれると溺れることもあります。
サーフには予期せぬ危険がたくさん隠れています。
コチラ
サーフエギングアオリイカのポイント
サーフで藻
深場のサーフで藻が生えているところにはアオリイカがいます。
エギンガーが訪れていないサーフにいるアオリイカ
スレていないイカが多いようです。
初心者が釣りやすいポイントといえますね。
イカが掛かったらあとは無事に取り込むだけです。
餌木にヒットしたら少し速めにリールを巻いてください。
波打ち際まで寄せたアオリをばらさないためです。
餌木のカンナはカエシがありません。
波で餌木が流されそうになると掛かったアオリが外れることもあります。
押し寄せる波でばらさないように速巻きをしてください。
波打ち際まで寄せてきたら玉網を使うといいと思います。
手前まで寄せてきたアオリがばれた時ほど悔しいことはありません。
アオリイカを砂まみれにしないためにも
砂地は波が寄せては返すところですので結構濁りやすいものです。
餌木のカラーや下地以外にも目立つ工夫をするといいですね。
エギングロッド
サーフでエギングをするときは思わぬアクシデントに遭うことがあります。
知らない間に波が押し寄せると危険です。
絶えず周りを見てください。知らないうちに人が居ることもあります。
アオリイカが釣れると嬉しくて夢中になって事故に遭ったり、起こしたりします。
充分気をつけて釣りをしてください。
サーフでのエギングは掛かったアオリイカが砂まみれになります。
取り込むときは板の上に乗せると多少は防げます。
玉網を使うのもいい方法ですね。
サーフではキスやシーバスも狙えますね。
エギングロッドに合ったオモリと仕掛けを投げればキスが連掛かり
ルアーやジグでシーバス、ヒラメも狙えます。
いろんな魚を狙うことのできる少し硬めのエギングロッドがあれば重宝します。
リーダーを少し太めにするといいでしょう。
サーフで思い切り投げる爽快感、存分に味わってみてはいかがですか。
